私たちの想い
世界中どこにいても、
自分らしく、自分の力を発揮でき、
自分も人も幸せにできる人を育む

世界中どこにいても、自分らしく、自分の力を発揮でき、自分も人も幸せにできる人を育む
これが、私たちが提供する*国際教育サービスを通して目指すところであり、また私たちの原動力です。「幸せ」の形は人それぞれです。時代や置かれている環境・状況によっても変化し得るでしょう。ただ、若いうちから「世界の中の自分」を意識して学び行動することで、その可能性は無限に広がり、自分なりの「幸せ」の形もより多様なものとなります。「グローバル人材」という日本語では表しきれない、より広い意味で自分の可能性を世界規模で考え、その実現のために必要な行動を取れる人の育成を、私たちは目指します。
*国際教育 / Global Education
国際教育とは、国際化した社会において、地球的視野に立って、主体的に行動するたに必要と考えられる態度・能力の基礎を育成するための教育である。
文部科学省 初等中等教育における国際教育推進検討会報告-国際社会を生きる人材を育成するために- 「第1章 国際教育の意義と今後の在り方」より抜粋
育成を目指す人材像
以下のような資質や能力を持つ人材の育成に取り組みます。また、そのための手段の一つとして、世界の共通語である英語力の強化にも力を入れます。
・国際コミュニケーション力・人間関係構築力
多様な社会的・文化的背景や価値観を持つ人たちの考えや意見を聞き、関わりを楽しみ、そこで得た学びをより良い人間関係や社会づくり活かすことができる。
・自己を確立し発信する力
身近なことや世界の事象について自分の考えを持ち、それを自信を持って世界に発信できる。
・問題解決力・協働実践力
課題や問題について自分の考えを他者と共有し、議論する中で他者の知見や能力を組み入れて実現可能な解決策を導き出し、解決に向け協働することができる。
・能動的学習能力
自国を含む世界の文化や歴史、またそれらを背景にした社会問題に関心を持ち、貪欲に学び、常に自分をアップデートできる。
団体名の由来
「ELF国際教育コミュニティ/ELF Global Education Community」の”ELF(エルフ)”には、以下の2つの意味がこめられています。
Enjoy Life Friends
私たちのサービスを通して、人生をより豊かにしてくれる意識やスキルを身につけてほしい。また、そこで出会う仲間たちとの出会いを大切に、それぞれの人生を自分らしく進んでいってほしいと願っています。
English as a Lingua Franca
「母語が異なる人同士が共通語として用いる言語」としての英語のことを指します。
英語を母国語とする人の割合は、世界の全人口の5%ほどと言われています。ただ、世界の英語人口は全人口の20%以上であり、インターネットや学術・研究、ビジネス等、あらゆる分野における世界の共通語は英語です。この国際共通語としての英語で様々な情報を得て、自分の考えを自分の言葉で伝え、多様な人と協働できる人になってほしい。
英語ネイティブを目指す必要はありません。むしろ、ネイティブでない人にも伝わるわかりやすく論理的な英語コミュニケーション力を身につけることは、人生における大きな財産となるでしょう。